縦樋、横樋、ルーフドレーン、雨水用排水溝の凍結防止【特長】●自己温度制御型なのでオーバーヒートしません。●管内部に融雪水がない時は消費電力を抑える省エネタイプ●夏季通電防止サーモスタット付●外層被覆にフッ素樹脂被覆を使用し、耐油、耐薬品に優れています●塩ビ管にも使用可能【詳細】●自己温度制御型なのでオーバーヒートしません。●管内部に融雪水がない時は消費電力を抑える省エネタイプです。●夏季通電防止サーモスタット付です。●外層被覆にフッ素樹脂被覆を使用し、耐油、耐薬品に優れています。●塩ビ管にも使用できます。【取付の前に】●電源電圧を確認して下さい。 ●ヒーターの動作確認が容易に出来るよう、通電表示灯付スイッチを室内に設けて下さい。 ●漏電ブレーカーを必ず設置して下さい。電源投入時に多少大きな電流が流れますので設備容量を考慮して下さい。 ●過酷な環境での取り付けは、強冷気の通風、配管バリ 等によって性能維持がされない場合があります。使用に あたっては当社までご相談下さい。 ●許容耐熱温度は65℃です。これを超える場合は、故障の原因になります。（許容耐熱温度とは、外部から加熱を受けた場合の許容温度です。） ●雨水以外可燃性液体が通る所や、腐食性ガス雰囲気などの中での使用はできません。 【取付にあたって】●パイプ端末からメッセンジャーワイヤーを通線又は、排水路ヒーター用通線ボール（AHB-45）を引き込みフックに付け丁寧に通線 して下さい。 ●発熱線にねじれが付かないように、取り付けて下さい。また、吊下げ金具を適当な位置に固定して下さい。 ●サーモスタット設置場所は、陽のあたらない外気温度を検知できる所に設置して下さい。（凍結の恐れがあります。） ●サーモスタットは常時、水が付く場所に設置しないでください。 ●コンセントにプラグを差し込んで下さい。（100V仕様の場合） ●通電表示灯スイッチを「入」にし、通電表示灯の点灯を確認し完了です。（外気温度が5℃以下の場合） ●ヒーターの長さが30mを超えた場合は、吊下げ金具を適所に、1個取り付けて下さい。また、60mを超える場合は、2個取り付けて下さい。 【取り付け後及びシーズン前の動作確認】●絶縁、導通の確認をして下さい。（外気温度が高く、動作しない場合はサーモスタットを冷却スプレー、氷水等で冷やして下さい。）