展示品、サンプルとしてご覧いただければと思います。 ■穿き方■ デニム業界で鬼ばきと呼ばれる穿き方で5年程度穿き込んだデニムです。 洗濯機に洗剤を入れて穿き込む方法ではなく。 1-2ヶ月に一回程度、水かぬるま湯でつけ置き洗浄いたします。 1-2年全く洗浄せずに穿き込む人もいらっしゃいますが、 汗、皮脂などが生地に長年ついていますと 生地の痛みが早くなります。 洗い方 ジーンズを裏返しにする 水の場合 20-30分程度 お湯の場合 15-20分程度 これで生地の汚れは十分に落ちます。 ■干し方■ 自然干し ジーンズを裏返しにした状態で日陰干しあるいは天日干しにします。 乾燥マシン ジーンズを裏返しにした状態で40分程度 （マシンで乾燥した場合は生地が一時的に少し縮みますが洗濯後にタイトに履きたい方にはオススメの乾燥方法です。） 画像は米国製のリーバイス505を上記のはき込みと洗浄で毎日4年程度はいたデニムです 7-8月は猛暑による汗で生地が傷みやすいので 履かない日が続きます。 3年目くらいで股下の生地が薄くなってきましたので12000円ほどの費用をかけて きれいにリペアしていただきました。 股下はテンションがかかり、また蒸れで汚れが付着しやすくダメージを受けやすいので、股下だけはよく手揉み洗いをすると痛みが抑えられるかと思います。 画像は色落ち前と色落ち後の状態で並べてみました。 くっきりとしたヒゲやあたりをつけて履きたい人々に 参考にしていただければと思います。 ジーンズ 2000年6月製米国製 リーバイス505 裾上げ加工あり W33